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学生会館委員会・学生会館運営委員会について

学生会館委員会

 学生会館委員会は、学生会館・キャンパスプラザの運営に関する重要な決定を行う機関です。学生会館委員会の構成は、教養学部学生自治会・教養学部学友会・東大生協の各団体から、それぞれ3名ずつ選出される計9名の委員(教養学部生)からなります。これは、学生会館が、駒場キャンパスにおける学生の自主・自治活動の重要な拠点であることから、全学的な意見を運営に十分に反映できるようにするためです。なお、実際の運営をふまえた決定ができるよう、各選出団体の代表3名のうち1名の委員は、運営委員を兼ねることになっています。

 学生会館委員会は、月1回以上開催することになっており、予算や人事、開館日程や規則に関することなどは、重要事項なので学館委員会で決定します。これ以外にも、学生会館委員会は、学生会館・キャンパスプラザに関する重要な決定を行うほか、学部当局との交渉や他の学生自治団体との協議なども行う、学生自治団体としての責任のある組織です。

 なお、日常的な実際の運営に関しては、学生会館委員会の委託のもとに、次項で説明する学生会館運営委員会が行っています。


学生会館運営委員会

 前項で述べたように、学生会館委員会の委託のもとに、学生会館・キャンパスプラザの日常的な運営を行うのが、学生会館運営委員会です。運営委員会は、学生会館委員会に任命された学生である運営委員からなります。以下では、学生会館運営委員会の具体的な活動の中身について、説明していきたいと思います。

運営委員会の活動について

 平日の12:30〜14:30と17時以降、それと土日祝日に、学生会館・キャンパスプラザの窓口にいるのは学生会館運営委員です。これは、先に述べたように、学生会館とキャンパスプラザが学生自身の手によって運営されているためです。なお平日の昼間は、授業があるので代わりに事務員さんが窓口業務を行っています。

 後でも詳しく述べますが、学生会館運営委員会の具体的な活動内容をあげると、

  • 窓口業務や閉館後の見回りをする
  • 金銭・備品などを管理する
  • 運営方針や問題点等について話し合う

等があります。

 ”東京大学の学生”であれば、基本的に誰でも学生会館運営委員になれる「チャンス」があります。

 わざわざ「チャンス」という表現をするわけは、運営委員になる為には以下のステップがあるからです。

1. 見習い登録をして、見習いになる。
2. しばらくの間、運営委員と一緒に業務をしてノウハウを覚える。
3. 学生会館委員会で、正規の運営委員への昇格を承認される。

 学生会館・キャンパスプラザの運営に興味を持った方は、是非一度、学生会館の事務室に来て運営委員見習いになってみて下さい。拘束はありませんので、どうぞ気楽においで下さい。

 窓口業務と閉館後の見回り

 ただ座っているだけのようにも見えますが、実は結構いろいろな事をしています。業務内容は大体以下の通りです。

  • 鍵の貸し出し・会議室等の予約受付
  • ゲスプリンター(印刷機)の貸し出し・精算・予約受付
  • 大型・小型備品の貸し出し
  • 紙の有料配布(≒販売)
  • サークルあての荷物の預かり
  • 電話の取り次ぎ
  • 落とし物の預かり
  • 館内放送

 閉館時刻が近づくと、「閉館まであと〜分です」といった閉館予告放送をしながら、予約ファイル類やお金をしまったりして、閉館の準備をします。

 閉館後、鍵の返却がほぼ済んだら、鍵束を持って見回りに出かけます。扉や窓の戸締まりはしっかりなされているかどうか、火の気はないか、人は残ってないか・・・等をチェックします。ちなみに見回りには60〜70分位かかります。

 見回りを終えたら、鍵束の鍵数を確認し、日誌にその日に起きた事や、翌日に伝える事などを記入し、事務室のゴミを捨て、一日の仕事が終わります。大体22時30分から23時の間くらいに仕事が終わるので、そのくらいの時間に帰れますが、泊まることもできます。

 窓口以外の業務

窓口以外の業務に関しては、

  • 会計関連の業務を処理する
  • 施設・備品の管理をする
  • 学生会館・キャンパスプラザにおける活動の保障のために、学部当局との交渉を行う

等があります。

基本的には、一部の運営委員に負担が集中しないように、運営委員が共同で必要な仕事を行うようにしていますが、必要な範囲で以下のような役職をおいています。

議長

学生会館委員会議長が、学生会館運営委員会の議長も兼任します。全体の運営が円滑に進むように運営全体を統括する役職で、仕事は大体以下の通りです。

  • 学生会館委員会・運営委員会の会議の招集、議事進行
  • 学部当局や他の学生自治団体などに対して、対外的な代表者となる
  • 特別使用に関する事務
  • 公示の作成

会計

会計は、学生会館・キャンパスプラザの運営費約900万円について、学生会館委員会が決定した予算にしたがって、実際の執行の中心となる役職です。会計の主な仕事は以下の通りです。

  • 予算案の作成と予算の執行の統括
  • 決算報告の管理・集計
  • 業者への振り込み、銀行口座の管理
  • 運営委員の活動保障費の支払いに関する業務

施設

施設は、学生会館・キャンパスプラザの施設・設備の管理、修理を行う役職です。その仕事は多岐にわたります。施設の仕事内容は以下の通りです。

  • 館内設置備品・設備全般の維持・管理
  • サークルロッカーの管理
  • 各部屋の鍵の管理
  • 会議室・音楽練習室に設置されているピアノの調律の手配
  • コピー機・ゲスプリンターなどの印刷機器の管理
  • 電動裁断機・紙折り機・シュレッダーの維持・管理
  • 貸出用各種備品の維持・注文

書記

書記は、議事録の作成、作成した議事録やビラなどの資料の保存・整理をする役職です。書記の仕事内容は以下の通りです。

  • 会議の議事録とり
  • 過去の部屋使用申請書や備品貸出票などの処理
  • 過去の日誌・資料・ビラ・出版物の整理・保管
  • 学生会館委員会・運営委員会のホームページの管理
  • 学生会館ニュースの編集・発行

人事

人事は、運営委員の窓口シフトを割り振ったり、運営委員見習いが昇格した後の世話などを行ったりする役職です。

総務

総務は、文具・工具等の備品と消耗品の管理・注文、部屋使用申請書などの作成を行う役職です。
総務の仕事内容は以下の通りです。

  • 貸出用備品の管理・注文
  • ゲスプリンターのインク・マスター、コピー機のトナー・用紙など消耗品の管理
  • 有料配布用の印刷用紙の注文・在庫管理
  • 部屋使用申請書・備品貸出票などの印刷・作成
  • 窓口マニュアルの管理・編集
  • 運営委員会からの告知・注意文書の作成・掲示

その他の仕事

 学生会館・キャンパスプラザの運営にあたっては、前述した窓口業務や役職の仕事のほかにも、年に2回行われる大掃除の準備と実施といったような自主管理運営を維持する上でさまざまな仕事があります。また、これらの運営業務以外にも、学生会館・キャンパスプラザで活動する学生が運営の主役となる運営をめざす取り組みとして、運営ホットライン掲示板の運営も、運営委員会の重要な活動です。

学生会館を学生が管理運営する理由

 学生会館・キャンパスプラザの管理・運営は、「自主管理運営」の理念のもと、学生自らの手によって行われています。もし、学生会館・キャンパスプラザが学生管理でなかったならば、現在のようにサークル活動やクラス活動を学生会館・キャンパスプラザで営む権利は、必ずしも保証されなかったでしょう。
 このパンフレットの資料集の章にも述べられているように、文部省(当時)と大学当局は、学生会館、新学生会館の設立時、学生側の権利を制限しようとしていました。こうした動きに対して、学生側の粘り強い運動により現在のような自主管理運営を実現させたという歴史があります。この歴史を引き継いで、現在の学生会館・キャンパスプラザはあるのです。
 私たちは、学生の自主的活動を守る立場から、皆さんと協力しながら、今後も学生会館の自主管理運営を維持・発展させていきたいと考えています。また、自分たちの権利は自分たちで守らなければいけない、ということを、皆さんにも意識して欲しいと思います。

新入生の皆さんへ

 これまで繰り返し述べたように、学生会館・キャンパスプラザは、学生の自主的活動にとって重要な役割を果たしています。新入生の皆さんも、このパンフレットも参考にしながら、サークル活動やクラス活動で学生会館・キャンパスプラザをおおいに活用して下さい。
 そして、学生会館・キャンパスプラザの運営に興味を持たれた方は、運営委員になっていただけると幸いです。では、学生会館・キャンパスプラザでお会いしましょう。

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