運営委員会の活動は、学生会館・キャンパスプラザの窓口で利用者の方に対応する窓口業務と、書類の作成や施設・備品の管理など窓口以外の業務に分けられます。
窓口業務
平日の12:30~14:35と17:00~閉館、土日祝日の9:00~閉館は運営委員が交代で学生会館・キャンパスプラザの窓口にいます。平日の運営委員がいない時間帯は学部が雇用する事務員に窓口業務を行ってもらいます。
平日 | 12:30~14:35、17:00~閉館 |
土休日 | 9:00~閉館(交代制) |
活動場所は駒場キャンパス内のため、授業直後でもシフトに入ることができます。窓口以外の業務は、空きコマや授業終了後などお好きな時間に行っていただけます。
窓口では主に以下の業務を行っています。
- 鍵の貸出・共用部屋の予約受付
- 印刷機の貸出・精算受付
- 各種備品の貸出
- 紙の有償配布
- サークル宛の荷物の受け取り
- 閉館時刻が近づくと館内放送を流してそのことを知らせます。また、書類やお金をしまって閉館の準備をします。
閉館後館内を見回ります。扉や窓が施錠されているか、人が残っていないか、火の気はないかなどを確認します。見回りには40~50分くらいかかります。
見回りを終えたら事務室内の消耗品類を補充したり、ゴミを捨てたりします。
会議
施設の破損、人事、各種サービスの変更などについて検討しています。詳細および議事録については学生会館委員会・学生会館運営委員会会議についてをご覧ください。
窓口外業務
学生会館・キャンパスプラザを運営していく上でさまざまな仕事があります。
- 大掃除・清掃活動
委員会では、年に3回大掃除を行っています。詳しくは「1年の流れ」をご覧ください。
- システム開発
共用部屋予約やメーリングリストなどの委員会が使っているシステムを改善したり、今まで手作業で行っていた作業をシステム化することで業務の効率化を行っています。
- ロビー機械の管理
学生会館ロビーに設置している印刷機械類のメンテナンスを行います。
その他、担当者にはそれぞれ業務が割り当てられています。詳しくは学生会館運営委員会の担当をご覧ください。
一年の流れ
- 新歓
テント列・サーオリが近くなると、多くの団体が学生会館の立て看板印刷やモノクロ印刷機を利用します。窓口も印刷機の貸出や宅配物の受け渡しでとても忙しくなります。
また、運営委員見習いが最も増えるのが4~5月です。この時期の窓口ではしばしば研修を行っています。
- 環境整備
椅子や机などの粗大ごみを廃棄する、学部主催のイベントです。重いものを所定の場所まで運搬する必要があるため、複数の運営委員の協力が必須です。
- 合宿
普段の会議では扱えないような重い議題や、日々感じる疑問点などを主に話し合う会議です。3月と9月の年2回あります。会議時間は通常の会議より長く、9時間に及ぶこともあります。
- 秋の大掃除
学生会館・キャンパスプラザは、夏休みの後半に1日だけ閉館日を設けています。この日のうちに運営委員総出で大掃除を行います。ワックスをかけなおすと床がとてもきれいになります。
- 駒場祭
駒場祭が近づくにつれて、ロビーの印刷機もフル稼働し始めます。駒場祭当日は部室もロビーもにぎやかです。
普段はワンオペの学生会館窓口ですが、新歓期や駒場祭期間は複数人体制で対応しています。
- クリスマス会
先輩運営委員との親睦を深めるために、クリスマスの時期に交流会を開きます。先輩運営委員から運営に関する知恵などを教えていただくこともあります。
- 一次裏・二次裏大掃除
共通テストや二次試験の裏でも大掃除をしています。清掃区域は学生会館・キャンパスプラザのロビー・廊下・共用部屋など多岐にわたりますが、秋の大掃除と合わせて、1年で全区域を網羅する形になります。